毎年、シュトレンを作るのがとっても楽しみで、
とっても大変(笑)
普段、パンはニーダーを使って捏ねていますが、
シュトレンはニーダーでは捏ねれないので、
全て手作業です。
かなりの量なので、仕込みだけに数時間かかります。
それでも楽しみなのは、
クリスマスだけのとっておきのご馳走だからかな^-^
いつも同じ配合で作っていますが、
その年によって違うのは、
裏庭の栗の収穫次第で入る、渋皮煮♪
そして、
新しく漬けたラム酒漬けドライフルーツと、数年漬かったものを
混ぜて使うこと。
漬け方やお酒の種類によって、風味も変わります♪
あと、ラッピングが楽しい!!
シンプルに、でも、少しクリスマス感のあるものをと、
毎年色々試行錯誤してます。
今年は、こんな感じ♪
utapan*らしく、今年の自家製酵母シュトレンは、
3種類の酵母でシュトレンを焼きました。
・郡上大和産のぶどうを使ったぶどう酵母
・郡上白鳥産の棚田米を使った棚田米酵母
・高山市久々野産の紅玉りんごを使ったりんご酵母
数に限りがありますが、
選んでいただくことができます。
シンプルなパンの場合、酵母の香りが感じられますが、
シュトレンの場合は、スパイスやお酒の香りが強いので、
違いは分からないかもしれません^-^